Twitterでスペースを開くときに知っておきたいこと

  • 2021年12月2日
  • 2021年12月3日
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NFT

こんにちは、UEMIです。

みなさん、Twitterスペースは活用できていますか?

NFTクリエイターさん、もしくはNFTの売買をしている人なら一度はTwitterのスペースにリスナーとして参加したことがあるのではないかと思います。

でも、自分がスピーカーとして話したり、ホストなって開いた経験はまだないという方は多いはずです。

かつての私もスペースで話すことに抵抗がありました。

ですが、NFTを運営していくにあたっては自分のコレクションを紹介したり、積極的に人と繋がっていく力が求められます。

そこで私がスペースを開いた経験をもとに、初めてでも簡単にTwitterのスペースが開ける方法をまとめましたので、皆様の参考になれば幸いです。

Twitterスペースとは

Twitterスペースとは、Twitter上で音声を使ってリアルタイムで会話する場所です。

Twitterを使っている人なら誰でも無料で使うことができます。

以前はフォロワー600人以上のアカウントしかスペースを運用できませんでしたが、2021年10月21日から全ユーザーが使うことができるようになりました。

ただし全てのスペースは公開されているので、ツイートを非公開にしているアカウントはスペースを作成できませんのでご注意ください。

スペースを作る

スペースは3ステップですぐに作ることができます。

  1. ツイートを作成するボタンを長押しします。すると下図のような紫のダイヤモンド状のアイコンが出てくるのでそれをタップします。
  2. スペースに名前をつけます。
    一目で内容がわかるような名前が望ましいです。例えばですが「NFTクリエイターの最近の悩み」や「買ったNFTを自慢する」なんていう感じの名前だと一目瞭然ですね。特にテーマがない場合は「雑談」でもいいと思います。名前は後からでも変えられます。もし自分の名前とスペースが定着していれば名前だけでリスナーが入ってくれるようになります。トピックスを選択すると名前の下にジャンルが表示されるので、リスナーが興味のある分野を特定しやすいかと思います。
  3. 「今すぐ始める」ボタンを押してスペースを開始しましょう。
    今すぐにスペースを開かない場合は、スケジュールだけしておくことも可能です。「今すぐ始める」ボタンの横にカレンダーのボタンがあります。14日前からスケジュールを予約しておくことも可能です。スケジュールをしていても、新たに即席のスペースは作れますが、スケジュールできるのは1つのみです。リマインダー通知機能があるので、興味のある人にはプッシュ通知やアプリ内通知が届きます。

これでスペースが開けましたね。次はスペースを開始したことをお知らせして参加してもらいましょう。

スペースを開始したことを知らせる

ユーザーを指定して招待するポップが出ますので、参加してもらいたい人に招待を送ることが可能です。不要であればスキップ可能です。
その後ポップアップにこのようなツイートを促す画面が出てくるので、ツイートしてスペースの開始をお知らせすることができます。
 

お知らせが終わったら人が入ってくるかと思います。

共同ホストとスピーカーを招待しましょう。(共同ホストは設定してもしなくても問題ありません)

それぞれの役割とできること、できないことを簡単に知っておきましょう。

役割を知る


ホスト・・・スペースの責任者。スペースを始めたり、終わらせることができます。共同ホストやスピーカーの設定ができます。プライマリ管理者権限を別の共同ホストに委譲できるので、元のホストがスペースから退出すると最初に追加された共同ホストがプライマリ管理者になって引き継げます。権限を委譲していなければホストが抜けるとスペースが終わってしまうので注意しましょう。
共同ホスト・・・最大2人が1つのスペース内で共同ホストにできます。スピーカーの招待やリクエストを管理することができるようになります。メインで話す人が操作をしながらだと大変な場合に、運営を一緒にやってもらえます。参加者をスペースから削除したり、スペースの名前を変更したり、固定されたツイートを管理することができます。またミュート設定なども可能です。できないのは、他の共同ホストを追加すること、削除すること、スペースを終了させることです。
スピーカー・・・ホストを含めて11人が話せます。ホスト、共同ホストから招待を受けたり、リクエストが承認されるとスピーカーになれます。
リスナー・・・聞くだけの人。リクエストを押してスピーカーとして承認されればスピーカーになることも可能です。

スペースでツイート(資料)を見ながら話すには

スペース内でみんなが同じツイートを見るには、対象のツイートを見つけて共有ボタンをタップして、共有するスペースをタップします。
スペースに共有されたツイートは後から来た人も遡って見ることができます。

ツイートを引用することで話している内容が一目でわかりますし、資料的な価値のあるツイートを元に話題提供することでリスナーの興味を引きます。

話しながら共有したいツイートを探し出すのが大変なので、話題提供したいツイートは事前にブックマークしておくと便利です。

 

スペースを録画したい

ライブのスペースに参加できない人のために、スペースを録画することもできます。

スペースを録画したい場合は、スペースを作成時に[Record Space(スペースを録画する)]をオンにする必要があります。

リスナーは録画には表示されないので、ホスト、共同ホスト、スピーカーが大丈夫なら録画が可能です。

録画したスペースが終了したらその録画データが利用できます。

※録音の再生機能はiOSとAndroidで提供されているので全てのユーザーがこの機能を使えるわけではありません。(2021年12月現在)

 

まとめ

いかがでしたか?

スペースを開く操作自体はとても簡単です。ラジオのように話すことに慣れている方はもちろん一人で話してもいいですし、誰かスピーカーを呼んで対話形式で話す方が最初は楽かもしれませんね。

Twitterは本来文字だけの繋がりですが、実際にスペースで話してみるとより身近に相手を感じられる、繋がれるコミュニケーションツールだなと思いました。

話すのが苦手な人はまずはリスナーとしていろいろスペースに参加して、スペースの場に慣れていくのもいいかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

UEMIのTwitterアカウント@spacey_catsもフォローいただけると嬉しいです。

 

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